このレビューはネタバレを含みます
北京オリンピックの開会式、ジャマイカ入場の際にアナウンサーが言っていた映画はこれなのか！と気になり観ました。
ジャマイカの真面目な陸上選手の主人公がオリンピアンになるためにボブスレーのチームを組む。
コーチは昔不正をしてしまって半ば腐ってしまっているアメリカの元ボブスレー選手。
メンバーは底抜けに陽気な親友、主人公と同じく陸上代表選手を狙っていたボンボンの青年と反骨精神で進むタフマン
自分達を信じて、冬季オリンピックボブスレーの金メダルに挑戦するストーリーでした。
当時は今よりさらに白人至上主義が強かったことが感じられ、欧米人に意地悪されるけれど、ディズニーらしい明るいBGMと、みんなで明確な目標に突き進む姿はテンポよく観ていられました。
他人の真似ではなく、自分らしさやアイデンティティを大切に頑張ることは大切
