ロック様が妖精化する...という狂気の出落ち系コメディー。書籍『シュワルツェネッガー主義』によると、本来はシュワちゃん主演の企画だったそうな。
ロック様が異文化に放り込まれ子どもと絆を育み、本業での活躍を取り戻す...というプロットはロック様初期の良作『ゲームプラン』に近い。しかしゲームプラン程は練り込まれていない印象。ロック様コメディ作品群の中ではかなり人を選ぶ方かもしれない。成長するとはいえロック様キャラのクズ度も「DOOM」並だし、この点も人を選びそう。
それにしても内容に対して脚本家の人数が多すぎて面白い。色々もめたのかな?