若大将オーウェン

あゝ同期の桜の若大将オーウェンのレビュー・感想・評価

あゝ同期の桜(1967年製作の映画)
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序盤〜前半は軍隊モノや青春映画としての面白さがあり、劇場でも笑いが起きてた

ただ「誰も戦争からは逃れられない」というセリフがあるように、戦争や日本軍の愚かな体制、作戦の影が各所に差し込まれ、最後はなんともやるせない気持ちに

wikiによると最後は反戦的すぎるとカットを要求されたが、そこだけは中島貞夫が死守したらしい

やはり高倉健と鶴田浩二の共演は見もの