ドラえもんのび太の地球交響楽

あゝ同期の桜のドラえもんのび太の地球交響楽のレビュー・感想・評価

あゝ同期の桜(1967年製作の映画)
4.2
日本映画専門チャンネル

戦後75年特別企画 2カ月連続 
鶴田浩二と特攻隊 ~東映戦記映画傑作選~ 8/14放映分

ベストセラーとなった海軍飛行予備学生の手記「あゝ同期の桜 かえらざる青春の手記」を基に、豪華キャストで映画化。刹那的な生の在りようを情感豊かに描いてきた中島貞夫監督が、特攻隊として散った若者たち個々の生命の輝きをリアルに映す、痛切な反戦映画。昭和18年、学業半ばで海軍二等兵として舞鶴海兵団に入団した白鳥(松方弘樹)は、同期の半沢(千葉真一)らと厳しい訓練を重ねる中で、かけがえのない友情を育んでいくが、日本軍の敗色が濃厚になった昭和20年4月、決死の特攻作戦に身を投じる。鶴田浩二は特攻作戦の指揮官、陣之内大尉に扮する。(日本映画専門チャンネルより)

60年代のモノクロ映画。
87年に亡くなった昭和の映画スタア鶴田浩二さん、この機会に観てみようと思いました。
松方弘樹さん、千葉真一さん、夏八木勲さん、村井國夫さん、蟹江敬三さんらが少尉の同期。
鶴田浩二さんと、片目になってしまう高倉健さんが大尉。
全員男前すぎて戦火に散って行くのは勿体無すぎる。運命の波に飲まれていった尊い若者達に想いを馳せずにはいられない。