私の青春映画。
始まりの音から音楽から台詞から全部出てきちゃう。古い映画すぎて音声はややこもっている感じだけど、昔ビデオテープで見ていた時から比べると聞きやすいし映像もキレイでネットフリックスバンザイです。
昔の映画なので、どうして撮り直さずにこのまま使ったんだろう？？と思うところも時々あるけれど（決まるはずのない角度のオーバーヘッドシュートとか）それもご愛敬。
俳優さん以外は本物のやんちゃな子達を集めた、と当時から話題になっていて、いまだにウィキペディアでは撮影秘話が載っていて、読むと驚くし面白い。
そして30年以上経った今見てもとてもよくできた良い映画だと思う！
ミポリンはまだ幼くて可愛らしいし、小沢仁志さんは若いけど今と全く変わらない貫禄。ヘビジがとても良く似合っている・・・（2作目からはシンゴになるのも良い）
走る電車から川へ落とされるシーンなど今の時代では絶対許可されないですよね。喧嘩のシーンも本当に殴ってるよね！？というのばかりで、昔の映画だから迫力のある撮り方ではないんだけど生々しくてリアルです。
私は当時ヒロシ派だったので清水宏次朗さんが大好きでしたけど、今では仲村トオルさんの方がすっかり有名な俳優さんになってしまいましたね・・
