Mao

100歳の少年と12通の手紙のMaoのレビュー・感想・評価

100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)
3.7
構ってほしくてイタズラしたり、大人を怒らせるようなことをしても怒られず、寂しい想いをするオスカー。

何故、大人たちは嫌なことをされてもオスカーを許してしまうのかというと、オスカーが白血病で、命もあと僅かだったから…😢



もうこの設定で悲しくならないわけがない😭💦

タイトルの意味が分かった時に物凄い感動と悲しさが込み上げてきました😭



また、ローズのアイデアが本当に素晴らしくて、タロットカードや手紙など、何故こんなに子どもが興味を持つアイデアを生み出せるんだろうと思いました🥺✨

ローズ自身も愛することに臆病になってて、恋人からの愛を受け入れられずに苦しんでいたけど、オスカーと出会い少しずつ変わっていけて良かったと思いました😊

大人になればなるほど、素直になるのって難しかったりするんですよね🤭笑

ちょいちょいローズのプロレスネタが出てきたりコメディ要素もあり、すっごく悲しい気持ちにならず、楽しく観ることが出来ました😄🎶


悲しいテーマではありますが、子どもらしさがあり、好きな子に好きだと言って、明るく今を生きるオスカーに元気をもらいました🥺✨
Mao

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