100歳の少年と12通の手紙の作品情報・感想・評価・動画配信

「100歳の少年と12通の手紙」に投稿された感想・評価

重くなく 軽くサラッとして、スッキリした作品☕
●物語
白血病 の12歳のオスカー、
12日間しか生きられない
そこで 1日を10年と考え過ごす

🧶" ピンキー ピザ 愛のひときれ "
の配達人ローズとオスカーが ──不思議とウマが合う

【オスカーと関係ない話(笑)】
この女の人の彼氏
───腰にチャンピオン ベルトを巻き付け
自慢する ( おぼんくらいのバカでかい(笑) )
【台詞】
「いつか お前を棚に飾る──一番 美しい戦利品として」───────ダッサ(爆)

●登場人物 患者仲間
頭の大きい ────アインシュタイン
ヤケドしている───ベーコン
青いチアノーゼ───ペギー・ブルー
☆✨
オスカー「僕はとても 幸せだよ」
ローズ 「ペギーとは まじめな付き合い?」
オスカー「昨日 結婚したんだ
口と口でキスしたら 子供出来るの?」
ローズ 「いいえ 冗談よ」

───ココア☕のシーン──────
ローズ 「もう一杯?」
オスカー「うん」
ローズ 「もっと 甘くする?」
オスカー「もっと」
ローズ 「ココアの上に 生クリームのっける?
すごく おいしいわよ 行きがけのキスを」

♥️テイストとして
カメラが視覚的に連動して
ミッシェル・ルグランのクラっシックが感情を
自然に盛り上げる───やっぱ 自然がいい♪

・・─────ネタバレ────────・・
医者役のマックス・フォン・シドー
両親や配達人が見舞いの席で──────
「お疲れでしょう コーヒーでも どうも」
─────台詞 短い(笑) でも これで 十分

オスカー つぶやく✨
あなたは 諦めることなく 作り続ける
朝を作り
夜を作り
WYukari

WYukariの感想・評価

4.0
映像も音楽も話のテンポも上品でおしゃれ。
悲しい話のはずなのに、愛に溢れている。不思議な感覚の映画。そして涙が止まらない。繰り返し見たら新たな発見を見つけられそう。
hisauk

hisaukの感想・評価

4.0
白血病で余命わずかな少年オスカーとピザ屋のローズとの出会いを描いた作品。

オスカーがどれだけ大人に悪戯をしても、誰も叱らない。
その気持ちはわからないわけではないが…。
腫れ物を触る様な扱いは子供にとっても不愉快だろう。

偶然出会ったローズに躊躇なく叱りつけるローズをオスカーはとても好感を持つ。


ローズがオスカーに見せるスノードームでのプロレスのシーンが印象的。

とても映像が美しい。

ローズの提案で1日を10年とし、毎日神様に手紙を書くことにしたオスカー。

オスカーの心の声が手紙によって明かされていく。

100歳になったオスカーは天国に。

医者が言った言葉で「実際は、あの子が皆を見守っていたんだ」
という言葉。
とても胸に刺さった。

1月2日に私の家族である猫のココが天国に旅立ちました。
私と一緒にベッドに眠り、静かに亡くなった。
私は看病している時に感じたのは、私が面倒を見ている、この子を見守っていると思ってたことの間違いを。
この子に私は癒され、助けられ、見守られてたんだと感じていたから。

人は1人では生きていけない。
迷惑をかけずに生きてはいない。

この映画を観て、私の家族のココの死を通して感謝の気持ちを本当に大切にしなくてはいけないと思った。
Xavier

Xavierの感想・評価

4.0
病気と闘う少年が、わずか10日間で100歳まで駆け抜けた人生…
イタズラをしても怒らず、まるで腫れ物に触る様な態度の大人たちに幻滅をしていた余命僅かな10歳の少年オスカー。
そんな中、オスカーはピザを持っていた女性とぶつかってしまう。
オスカーに対して、汚い言葉で罵る女性を何故か気に入ったオスカーは、その女性としか喋らないと決めてしまう。
女性名前はローズといい、ピザ屋を経営している。
オスカーが喋らなくなり、困った医者や看護師は、オスカーに誰だったら話すと聞くとローズだったら話すと言う。
担当医は、オスカーの病状を知るために
ローズなオスカーと話をして貰おうと考える。ローズは最初は渋っていたものの
病院からピザの注文を貰う事と引き換えに引き受ける事にする。
オスカーの希望で毎日訪れることになったローズは、オスカーに対し1日を10年と考えて過ごすことと毎日神様に手紙を書くことを提案する…
ザックリ言うとストーリーはこんな感じ
子供は、大人の事には敏感だ。
イタズラをしても、"重い病気で可哀想だ"と思い、怒る事を止めてしまったり
看護師でさえ、普通の患者だったら怒る事を相手がオスカーだと分かると怒らない。そんな態度が我慢出来ないオスカーは、喋る事を止めてしまう、ただ1人の女性ローズを除いては…

オスカーは、何に対してもリアクションを取ってくれない周りの大人たちよりも悪い事は悪いと叱ってくれたローズに対して嬉しい気持ちになったんだと思う。
また医師に呼ばれ、オスカーの病状がかなり悪く、いつ死んでもおかしくないと聞かされたオスカーの両親が、オスカーに何も話さないことが気に食わなかったんだとも思う(医師がオスカーの事を両親に話しているところを盗み聞きしていたから)。

そうこうしてローズとしか話さなくなったオスカー。
困ったのはローズだ。
ローズはピザの注文と引き換えにオスカーと話をすることに

そこで喋った事はプロレスの試合の話

女性にしては、体格のいいローズは、昔はプロレスラーだった事にしてオスカーの気を引くことに。
その作戦は、的中しオスカーは夢中で聞いた。
そして仲良くなったローズはオスカーにある提案をする
それは
①1日を10年と考える
②毎日、神様に手紙を書くこと
の2点だった

①は残り少ないオスカーに、この年になったらどう行動するか考えさせる為であり、②はオスカーの体の状態を知るためのものだった。

そしてオスカーは15歳(実際は半日経った状態)で、ローズの応援もあり好きなペギーに対し告白、キスをし20歳になったら結婚する。

幸せそうなオスカー…
このシーン、微笑ましかったなぁ…

でも刻一刻と病状は悪くなっていく

クリスマスの日、何も話してくれない両親に会うのが嫌で、病院を抜け出しローズの車に忍び込んだオスカー。
寝込んでしまい、寒さに凍えるオスカーはたまらずローズの家へ

急に現れたオスカーにビックリするローズだったが中に入れ、オスカーに暖かい飲み物を出す。

オスカーはローズに対して、自分が両親に思っていることを話す。
それを聞いていたローズは

"ご両親も死ぬのよ。寂しく死んでいくわ。息子と仲直りできなかった後悔を胸に抱いて、最愛のオスカーを"

それを聞いたオスカーは、自分の事ばかりしか考えていなかったことに気づく。
そして迎えにきた両親に心から謝る。

ここから涙が止まらなかった…

そしてオスカーは……

難病もので死んでしまうことがわかっている作品って、お涙頂戴って感じになっていくんだけど、この作品、そこら辺をさらっと描いているんだよね。
でもそれが逆に胸に刺さったりするんだよね。
ラストなんて大号泣だったしね。
欧州映画といえば、独創的で雰囲気良いがストーリーがわかりづらい(というかない)イメージだが、当作は寒色でまとめられて幻想的でありながら、ストーリー・表現もシンプルで好感が持てる。白血病末期少年が死ぬまでの間に一生分を生きるという話だが、無理やり泣かせてくるようなシーン・表現はなく、只小さい子供が段々衰弱していくという事実に涙できる作品。
只看護婦長さんがセクシーすぎて目のやり場に困る。

このレビューはネタバレを含みます

2018/10/26
世の中に心を閉ざした余命少ない白血病の男の子が、口の悪いあけすけなおばさんに出会い、両親や世の中に心を開いていく話。
彼女は残りの10日間、1日に10歳歳をとるというマジックを信じさせて、彼に人生を100歳まで生きたと思わさせる。恋愛、結婚を疑似体験し、やがて両親にも心を開き、そして亡くなる。
彼女が彼を教えて救ったのと同じ分、彼から彼女も救われていた事に気がつく。

このレビューはネタバレを含みます

オスカーはいたずら盛りの10歳。
親や先生に反抗するものの誰も叱ってくれない。
愛してると両親は言ってくれるけれどまともに話してくれない。
そんな時、歯に衣着せぬ物言いの強気な女性ペギーと出会う。
ペギーはオスカーが不治の病と知り、関わることを嫌がるが、結局ありのままの自分でオスカーと向き合うように。
オスカーもそれに応え、徐々に心を開いて聞く。

親や先生が叱ってくれるのはその後子供がもっと良くなるようにだよね。
でもオスカーにはもう未来がなくて、彼の好きなようにさせるために大人たちは放っておく。
でも叱ってくれるのは関心がある証拠で、それをしてくれないと諦められているように感じるからきっとオスカーは嫌なんだよなぁ
でも大人たちの気持ちもわかるから複雑。

1日を10年と考えて生きることにしたオスカー。
人間誰しも明日生きてるか保証なんて一切ないのに、明日も生きられると信じ切って無駄なことをして過ごしてしまう自分にモヤモヤ。
綺麗事じゃなく、本当に1日1日大切にしないと。
U

Uの感想・評価

-
末期の白血病のオスカーは皆から特別扱い
そんな扱いをしている人たちの心の奥底にはこの子はもう死んでしまうからという考えがあるんだろうなあ
そんな大人たちの気づかいを感じながら生きるのは苦しいと思う
ローズはそんなオスカーにもいつもと変わらな雑な口調で話す
そんな口調の奥に温かい優しさを感じさしてくれるローズの人柄、言葉選びが素敵だった
1日を10年と考えて生きる、ありえない不思議な考え方
でもオスカーはそれを受け入れ100年生きた
悲しい現実とファンタジーがいりまじったようだった
季節的にぴったりな映画でした
nobby1228

nobby1228の感想・評価

4.0
ファンタジーだけど、現実。現実だけどファンタジー。人生の最後にこんな出会いがあったら素敵だな。ちょっとでも救いだか。と思ってしまった。
フランス映画らしいおとぎ話感が好き。
人生は、出会いだなぁ。
たくさん泣いてしまった。
げんき

げんきの感想・評価

3.3
初鑑賞!
少年の演技が可愛いくて良かった☺️
凄くピュアな少年で汚れきった自分の心が洗われていく感じだった笑
実際は年齢を重ねていないのだが、30代や40代になったような発言も面白い。
ローズを演じる女優さんはキツい顔をしているのだが、笑った顔が優しくて良かった。
プロレスのシーンも面白いアイディアだなと思うが、ちょっとシツコかったな笑 
あのシーンは多くて2回ぐらいに抑えて欲しかった。
もうちょいファンタジー色を抑えてくれた方が自分好みだったかも。

終盤の展開よりも中盤で少年が言う「神様はどうして意地悪なの?」ってセリフが1番ウルッと来て、少年が何も悪い事をしていないのに病気持ちの事を嘆く感じとココまで健康に生きて来られた自分自身を対比すると何か胸が痛くなった。
終盤ももっと泣かせようと思えば出来たと思うが、お涙頂戴ものの邦画と違い「いかにも」って感じの演出にしていないのは良かったと思う。
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