前半と後半の展開がまるで違う
前半は良いボクシング映画って感じ
後半は尊厳死を取り扱うセンシティブな内容。
誰も見ていないところで努力する人は人の目を引く
買ったばかりのスピードバッグのロゴ部分が剥げているところからも分かる
心に残ったシーン
実の母親に親孝行のために家を送るが、余計だと無下に扱われ、沈んだ様子で車を走らせ、帰る2人
「わたしにはあなただけ」
「そう、俺だけ... いいマネージャーがつくまでな」
このあと本物のレモンを使っているレモンパイを食べに行く
この時の静かなギターの音色が印象的で心に残る
全部のセリフに意味がある。何回でも観返したいような映画
尊厳死を生のために闘うと表現するのは深い