老トレーナーの元へ31才でプロボクサーを目指す女性が弟子入りを志願。 最初は突っぱねるも熱意に負け、弟子入りを認める。トレーナーに鍛えられた彼女が試合に勝ち続けるという一見アメリカン・ドリーム的なドラマ作品。
ネットの前評判をうっすら知っていたため、ショックを受けはしたが想定内だった。
あれで家族がいい思いをして終わっていたら完全に胸糞悪かった。
それを思うと何も知らない方が良かったかもしれない。
人生の目標や人としての尊厳について考えさせられた。
何を良し悪しと明言するのは難しいが、「良い死に方」というものがこの世にはあるのだ改めて感じる。