マークンマン

ワルキューレのマークンマンのレビュー・感想・評価

ワルキューレ(2008年製作の映画)
4.1
7.20事件は、反ナチ将校らが起こしたクーデター事件だ。 
巨大な権力者ヒトラーに勇敢に立ち向かった人らに敬意を示したい。
この映画は、リアリティが欠いていた。ドイツの話なのに、登場人物は英語を話し、ドイツ人のシュタウフェンベルク大佐をアメリカ人のトム・クルーズが演じた。しかし、トム・クルーズが主役ということで注目を浴び、多くの人がこの映画を見た。これによって多くの人にこの素晴らしい歴史を知ってもらうことができた。だから、私はリアリティーが欠けていても、ワルキューレは映画として成功したと思う。