前作同様、幼少期にテレビで見た記憶はあるものの、ちゃんとした記憶がなかったので視聴。
無口なはずのランボー、現地の美人工作員の前では、そこそこ饒舌。
敵となるベトナム人もロシア人も、そこまで非道な行為が描かれてる訳ではないので、バタバタ倒される姿を見てもカタルシスまではいかず、むしろ哀れみが…。
冷戦真っ只、ロシア人を出しておけば必然的に「悪」と認識できる時代であった事を感じる。
それよりも、ランボーや捕虜を見捨てる上司に抱く殺意の方が遥かに上をいくんだけど。
現地工作員と船の上での会話
「I'm a expendable」（俺は消耗品だ）
例の映画はこの台詞が元なのかな？
