2020/07/04
監督 ジョルジ・P・コスマトス
シルヴェスター・スタローン
リチャード・クレンナ
【戦士の咆哮】
前作の事件で裁かれ、服役していたランボーが、出所と引き換えに、未だベトナムで捕虜となっているアメリカ兵を救うため、再び熾烈な戦いに身を投じる姿を描くシリーズ第2作。
公開当時、地元では「ルパン三世 バビロンの黄金伝説」と同時上映で、ルパン目当てに見に行ったら、思いもがけず面白くて驚いた記憶。
前半の飛行機からの降下シーンをはじめ、とにかく目を離せない展開の連続。
改めて製作陣を見直すと脚本にJ・キャメロンの名を発見し、納得した。
後半からの無双シーンは当時何度見ても痺れる程のカッコ良さ、そしてクライマックスのあの咆哮!
洋画アクションの面白さを知るきっかけになった、思い出の一本。
シリーズの中では一番好きな作品です。
鑑賞日 1985年 劇場にて