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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのKのレビュー・感想・評価

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もし、人にはないような特別なギフトを与えられたならば、それは使わなければならないのか。今ある楽しさ、簡単な日常を捨てても。


教授=使われるべきだと考えている。他人から強制されても。
相棒=自分の足で歩むべきである。ただ、親密な話し合いをしてみることが必要である。

「君は何をしたい?何を聞いても ああ言えばこう言う。なのに、簡単な質問に答えられない。答えを知らないんだ」

この人生の、大きな指針、そして、どういった考えによって、この人生を歩むべきかというとても大きなテーマ、問題について、深い議論が、登場人物たちのセリフによって語られ、とても刺激的で、心温まる話だった。
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