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  • グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちの感想・レビュー

「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」に投稿された感想・レビュー

sudoko
sudokoの感想・レビュー
22分
3.5
過去記録
chisato
chisatoの感想・レビュー
2時間
4.3
ずっと見たかった映画。期待通り最高な映画でベスト5に入るかも。心からお薦め。虐待のトラウマを持つ数学の天才ウィルハンティングと妻に先立たれ失意の中にあるショーン、二人を中心に物語は進む。

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題名は「ウイルハンティングは良い人だ」という意味になります。昔の英語では、たまに好意を表すために人の名前に「good」を付けて、「Good Will Hunting」というような言い方をしていました。

しかし、「Good Will Hunting」の意味には重複した解釈の仕方があります。映画で「Will Hunting」は、恋人や二人の教授から好意を抱かれます。英語で好意は「good will」と言います。そして「hunting」は通常「狩り」という意味になりますが、「探す」という使い方もあります。その場合見つけにくいものに対して使います。
「Will Hunting」が育った地域では、好意を意味する「good will」を手に入れるのはとても難しいことなので、「Good Will Hunting」の二つ目の意味は、「Will Hunting」は「好意を探している」になります。
最後に、もう一つの可能性は、教授らが主人公の良い部分を探そうとするというものです。つまり、主人公の性格の中では、良い面と悪い面が両方があり、教授先生たちはその良い部分を引き出して育てようとするのです。
http://www.eigowithluke.com/2012/03/good-will-hunting/

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主演マット・デイモンがハーバード大の学生時代、本作の脚本を書いたことに驚愕。天は二物を与えるね。マット・デイモンの母親は大学教授で父親は株式仲買人、というとこで優秀な血を引いてるのが理解できる。しかも2歳の時に両親が離婚しているらしく、本作の孤児というポイントに少なからず影響しているのかな。

私が本作をみてびっくりした点は、悪い登場人物が一人も存在しないヒューマンものであること。だいたい人間関係、格差の葛藤の中で感動が生まれたりするのだけれど(『ショーシャンクの空に』『それでも夜は明ける』『グリーンマイル』では濡れ衣を着せられたり、『スラムドッグミリオネア』では意地悪な人がいたり自分を罵倒、批判する人がいたり…)この作品で問題となっているのは「環境」だなと感じた。虐待をする父親、彼から母と妹を守らなければいけない状況、結果孤児となり、下町?(街の名前忘れた)で育ち、高等教育は受けず、大学の清掃員のバイトをして過ごす日々。(その環境に彼は嫌悪を抱いているのかと思っていたが、まるで『スタンドバイミー』のように気の許せる仲間がいて、案外楽しんでいることに個人的にびっくりした。)そんな最高な登場人物しか存在しないからこそ、名台詞が飛び交う。

言わずと知れたショーンの「お前は悪くない」のシーンは嗚咽もらすレベルで泣ける。

友達はいるかと聞かれ、シェイクスピア、ニーチェなど偉人を答えたウィルに対して「初めの一歩を踏み出すのを恐れている君は決してそのような関係を持つことはないよ。君は離れたところでマイナス面だけを見ているからね」というショーン。心でつながるような関係を持つには自分をさらけ出す勇気を持つことが大切だと伝えている。

「君は僕に朝、愛する女性の隣で起きるという、心からの幸せがどんなものか教えることができない」ショーンの妻に対する気持ちがわかる。

ショーンが妻のおならエピソードを話してからのセリフ。「人はこういうものを「不完全な(ダメな)ところ」と呼ぶけど、違うんだよ。それがいいところなんだよ。そして、俺たちは誰を我々のこの変な世界に入れてあげるかを選べるのだ。お前は完璧じゃない。そして君に解き明かしてあげよう。君が出会ったこの娘、彼女も完璧じゃないぞ。しかし問題はお互いに対して完璧かどうかだ。それがすべてだ。人と親密になるということはそういうことだ。」恋愛においてまさしくそうだなと思った。ちな、このおならエピソードはアドリブらしい。

長いけどショーンのこの台詞も響いた。「もし僕が芸術について君にたずねたら、君はおそらく今までに書かれた本の中の細かい情報まで僕に示すだろう。例えばミケランジェロ。君は彼についてたくさんのことを知っている。生涯の作品、政治的な野心、彼と法王の関係、性的な嗜好、すべての作品。でもきっと君は、システィナ礼拝堂がどんな香りがするのかわからない。君は実際にそこに立って、美しい天井を見上げたことが一度もないんだ。一度も。
もし僕が君に女性についてたずねたら、君は自分の個人的な好みをいろいろ挙げてみせるだろう。何度か女性と寝たことだってあるかも知れない。でも君は、朝に愛する女性のとなりで目を覚まし、心から幸せを感じることがどういうものなのか、僕に教えることができないんだ。
君は難しい子だ。君に戦争のことについてたずねたなら、君はおそらくシェイクスピアを僕に挙げてみせるだろう。『ヘンリー五世』をね。でも君は一度も戦争というものを身近で感じたことがない。頭を君のひざの上にのせて、君に助けを求めながら息をひきとろうとしている親友を見たことなど一度もないんだ。
君に愛についてたずねたら、おそらく君は詩を引用してみせるだろう。でも君は、ある女性に出会って、自分自身がとても傷つきやすい弱い存在になってしまうことを知らない。視線で君を圧倒し、神は自分のために天使を地上につかわしたのだと思ってしまうような人に出会ったことがないんだ。それは君を地獄の底から救ってくれるような人だ。そして自分自身が彼女の天使になるということ、彼女だけを愛するということ、たとえ何が起ころうとも―たとえガンにかかろうとも―永遠にそばにいるということがどんなことなのか君にはわからないだろう。医者も君の目を見て、「面会時間」のルールが君には適用されないとわかっているから、病院で2ヶ月間彼女の手を取りながら傍らで座って眠るんだよ。それがどういうものなのか君にはわからないだろう。
君には真の喪失というものがどういうものなのかわからない。なぜなら、それは自分自身以上に愛するものがある人にしか起こらないことだからだ。今までに君がそこまで強く誰かを愛する勇気があったとは僕には思えない。君を見ても、知的で自信にあふれている人間には見えない。そこにいるのは、生意気で驚くほどびくびくした子供だ。でもウィル、君は天才だ。誰もそれを否定しはしない。おそらく誰も君の能力の大きさを理解できないだろう。でも君は、僕が描いた絵を見ただけで僕のすべてがわかると生意気にも言った。そして僕の人生をずたずたに引き裂いた。
君は孤児なんだろ?
君の人生がいかにつらいものだったか、君がどんな気持ちでいるか、君がどんな人間なのか、それらを僕が知っている、なぜなら僕が『オリバー・ツイスト』を読んだことがあるから、なんて君は考えるかい?それで君の人生をうまく理解したことになるのか?個人的にはそんなことはどうだっていいんだ。もし君が自分がどんな人間なのかを僕に話してくれなければ、僕は君から何も学ぶことはないし、本からそれを学ぶこともできない。でも話してくれるなら、僕は心をひかれるだろう。僕はいつだっている。でも君は話したくはないんだ。君は話すのが怖いんだよ。あとは君次第だよ、ウィル。」

スカイラーとの喧嘩シーン「あなたは私に愛してもらえないことを恐れているのよ」愛に怯えてしまうウィルに同情してしまう。

チャッキーのセリフも響く。
「このまま10年先までおれが解体業をやっていても、そりはいい、しかし、お前がそれをやっていたら、ぶん殴る。それは、お前は、宝くじの当たり券を持っているんだ、それを換金しなければいけない。それがお前の義務だ。おれは、お前を誇りにしてきた。いつも、お前の家に迎えに行き、チャイムを押してお前が出てくる10秒間が好きだ。なぜなら、いつかお前がどこかに行き、出てこないのではとということを期待して。」正直ウィルの仲間3人について舐めていたが、チャッキーもしっかり自分の意見を持っていて、ここが私の悪い登場人物しかいないと思ったポイントなのだけど。

http://ciatr.jp/topics/199067
http://ameblo.jp/englishsongs/entry-11989205544.html
http://d.hatena.ne.jp/sunchan2004/20080701

残しておきたいセリフがありすぎていろんなサイトのコピペだらけになっちゃった笑 けど自分がどう考えているかって大事だね。私も映画のレビュー書く時、人の感想見て確かにって思ってあたかも自分の意見かのように述べることあるけど、理想は全部自分で色々なことが思い浮かぶこと。ただそれに到達するまでは人の考え聞いたり、ウィルみたいにたくさんの本を読んだりして、色々な情報を取り入れるのも一つの手段かなと思う。ただそのインプットだけに偏ってはだめだけどね。昨日電通マンと話して、その人も自分の意見をしっかり持ってる人が勝つって言ってたなー
梅澤知史
梅澤知史の感想・レビュー
4時間
3.7
天才的な頭脳を持ちながら、過去のトラウマによりその能力を発揮することができない青年の物語。
マット・デイモン扮するウィル・ハンティングが持ち前の知識を活かして、某有名大のインテリや検事を論破するところなどな確かに爽快なのだが、主人公の魅力としては今ひとつ。
卍丸
卍丸の感想・レビュー
13時間
4.0
ロビンウィリアムズの笑顔は心をそっと包み込む
sgmtykn
sgmtyknの感想・レビュー
13時間
-
記録
かわかみゆい
かわかみゆいの感想・レビュー
15時間
4.0
こんな風に自分を変えてくれる人に出会いたい
しんたろー
しんたろーの感想・レビュー
17時間
4.1
相談相手が欲しい。
SHIN
SHINの感想・レビュー
22時間
4.6
僕がいままで見た中で、おそらく一位の映画です。

スラム生まれ、両親がいなくて暴力を受ける毎日、硬い殻に閉じこまってしまう。主人公。しかし、記憶力が良いという天才、という才能を持っていた。
(その天才をどう使おうが、自分の人生だから人には関係ない。)
(仕事に上下もないだろ!どんな仕事でも人の役にたっている!)

本に書いてある事、憲法、数式、偉大な人が言った台詞、想像力、本から学んだ知識をバイト先の黒板に書いてある問題を解いた事により、"人”と接点を持つ事になる。

天才に興味を持つ人達は、羨ましがり、自分が叶えたかった夢を押し付けようとするが、知識では決して敵わない。そこで出会ったのが主人公と似ている過去を持つ教授。

(知識では敵わない。だが、本物を経験した事があるのか?)

経験こそが価値。
最上の証明とは経験である。
出典フランシスベーコン

ただの天才から人間味を育てていく主人公。感動。友情。愛情。尊敬。見下し。それらの感情が主人公を1人の彼。天才にしていく。とっても泣け、とっても学べ、とっても面白い映画でした。

(引用するのではなく、自分で考えて生きる。)
(答えは自分で探せ。)出典……
Sara
Saraの感想・レビュー
1日
3.8
マット・デイモン、実際にハーバード生だったことを知ってびっくり
だからこの脚本をかけたんだろう
SintarouTakada
SintarouTakadaの感想・レビュー
1日
4.0
「君は悪くない。」という優しさが詰まったセリフが良かった。
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