天才だけど素行に問題ありの主人公ウィル
誰に対しても憎たらしいが序盤から
"こんな性根の腐った天才が
どう変わるのか"
と物語に引き込まれました。
唯一惹かれた彼女と心通じあえるも
幼少期に愛された事のない彼には
人を信頼することが困難。
そんな中先生と出会い
本気で向き合ってく姿が印象的でした。
友達の愛、異性の愛、師匠の愛
ウィルは自分が思ってより周りに
愛されまた彼自身も深い
愛情を持ってると思わされました。
人を知り愛すること
また自分の中の恐怖を克服し
挑戦することの重要性にも
気付かされた作品でした。