Rei

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのReiのレビュー・感想・評価

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自分が思ってることをうまく言葉に表現できるよう久しぶりにレビューしてみる。
ずっと前から観ようと思っていたが、他の映画を観ることに精一杯でなかなか観ることが出来なかったので今回を機に観賞した。
この映画は主人公が小さい頃に養親から受けた家庭内暴力、子育てが充分になかったために、未熟で内向的な男の子になってしまったのが特徴だ。実は私も似たような境遇に合った。立場は逆であったが。
そのように自分と同じ体験をしているとその映画により共感でき、没入できた。
映画の中でウィルは内向的な性格から似たような境遇にあった先生と(数学教師の伝手で)会うことになり、ウィルとたくさん話し、ウィルを知り、愛というものを知り、自分とは何か、今まで現実から逃げてきたウィルが自分のやりたいこととは何かを見つけていく。今まで現実から逃げて、遊んで、ふざけていていた。毎回の面会の中で段々外向的になることで愛というものを知る。それもウィルの成長に繋がっている。まとまってはいないが、面白い映画だった。
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