ぽよみ

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのぽよみのレビュー・感想・評価

2.2
ウィルは結局学問の才能を発揮するために仕事に就くことを選ばない。彼女と一緒にいることでこそ学問の才能を発揮するのかもしれないけれど。
でも、才能をもっていないわたしにとっては贅沢な悩みでしかなかった。結局才能をもっているひとがうらやましいわたしは、いつまでもあの教授とおなじ。あの教授に比べて、わたしは賞も、結果を出してもいないけれど。
ウィルは心を開けてよかった。
才能を発揮することが人生のうえで大事なことではない、ということを言いたかったのかな。
わたしにとっては、才能をもっているひと、という時点で、遠い話としか感じられなかったけど。わたしが若いからそう考えるのかも。
ぽよみ

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