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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのhope10000000のレビュー・感想・評価

5.0
まず初めに行っておきたい、若かりし頃のマット・デイモンとベン・アフレックがとてもかっこいい、イケメンだ。もう一度言う、イケメンだ。

誰しも大なり小なり心に傷は抱えているもので、それを知られて嫌われたり笑われたりするのが嫌だと思うだろう。父親からの暴力という傷を心に抱えて心を開けないでいる主人公がマット・デイモン演じるウィル・ハンティングだ。しかし、記憶力や数学の能力に長けている天才でもある。その才能を見抜いた大学教授にセラピストを紹介される。そのセラピストがロビン・ウィリアムズ演じるショーンだ。ウィルとショーンはお互いに影響しあい傷を癒していく。

この二人の関係ややりとりももちろん見所なのだが、ウィルとその友人役であるベン・アフレック演じるチャッキーの友情にも注目してもらいたい。最初はただの悪友なだけかと思っていたが、物語が進むほど、チャッキーのウィルを思う気持ちに強い友情を感じることができるようになる。

誰かや何かに傷つけられて悲しんでいる人、苦しんでいる人、ぜひ見て欲しい。あなたは何も悪くない。
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