タイトル的に最初は熱出た時に飲むやつしか出てこなかったけど、作品を観るとしっかり殺人映画してた。
簡単に内容を言うと、殺人鬼を描く舞台の稽古に本物のサイコキラーが紛れ込んで逃げ場の無くなった出演者らが次々と殺害されていくという話。
とりあえず、殺害シーンは残酷とは程遠く残念でした。
俺にとってこの程度のグロさは8歳で通過済み(それはそれでヤバい)
ただストーリーも分かりやすいし、登場人物たちが状況を呑むのは早い。
あとは死亡フラグか〜ら〜の〜？っていう所が面白い所かな。
でも後半は怒涛の展開で、もっと殺人を楽しむ描写欲しかったな〜と思う。
ヒロインの独壇場タイムが長時間に及ぶため、つい頑張れ！って思うわ笑
あとは監督がダリオアルジェントの愛弟子デビュー作ということもあり、BGMがまたなかなか良い味を出す！
いかにも打ち込みのスーファミみたいなのはやっぱ沁みる〜最高(*'▽'*)
結末は、まぁ受け取る側にとっては投げやりに感じるかもですが、各々色々考えてくださいって感じでした。
