Augy

シェルブールの雨傘のAugyのレビュー・感想・評価

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)
5.0
こんな、こんな悲恋が若き日に訪れて。

30年近く観ているけれど、毎回のように、ホームで追い、足をとめたカトリーヌ・ドヌーヴを抱きしめたくなる。

その前の待合室でのやりとりも、トーンが上がっていくごとに切なくなってしまって、でも美しくて、わたしが画面を一時停止することで、二人を抱擁させたままにした。

サントラのレコードは、下北沢のcity country city でずっと昔に購入した。
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