シェルブールの雨傘の作品情報・感想・評価・動画配信

上映館(1館)

シェルブールの雨傘1963年製作の映画)

Les parapluies de Cherbourg

上映日:1964年10月04日

製作国:

上映時間:91分

あらすじ

「シェルブールの雨傘」に投稿された感想・評価

菅崎

菅崎の感想・評価

3.6
全部のセリフ歌っててシュール。
でも収束されてた。
なんかララランド思い出した
TK

TKの感想・評価

3.9
ブルーレイを入手したので視聴。カラフルで素敵な世界観。ずっと歌ってるからなんかシュール。
nene

neneの感想・評価

3.5
セリフがオールミュージカルな映画!!
幸せからの落ちっぷりが悲しいけど良かった。写る色がぜんっぶ可愛い大好きな世界だった
コウ

コウの感想・評価

3.6
1950年後半のフランスを舞台にして 雨傘屋の少女と修理工の男性の愛と離別等を通じて 互いの不安や戸惑い、感情のすれ違いを描いたミュージカル作品

戦争が原因で離別した男女の悲哀という比較的ありふれたテーマのなんだけど 物語のテーマや終わり方はどことなくララランドを彷彿させるかんじて けっこう自分好みだった

登場人物の感情変化やストーリー展開がやや急過ぎる感じはするけれども

全編ミュージカルという独特のテンポ&レトロでおしゃれな風景描写があるので 些細な点はあんまり気にならない

特に登場人物の衣装や小物、建物、雨傘等が色鮮やかなパステルトーン調になっているのがとってもお洒落

華やかなオレンジの衣装の背景には オレンジのカフェテラスを
白銀の雪の日の夜には 白い建物に純白なコートを

シンプルである種 現実的なストーリーだけに それを彩るカラフルで非現実的な世界観とのコントラストがよかった
hk

hkの感想・評価

3.8
自分の選択を後悔しない。相手の選択を責めたりしない。人は、自分が責任を持って判断することが大事なのだろう。

過去を受け入れ、今を生きるしかない。難しいことでもあるが、いつの時代でも変わらない真理。

フランスという国は、自分にとって馴染みの薄い国だが、奥深さを感じる。

テーマ曲はどこかで耳にしたことがある。悲しみを湛えながらも、自ら進む道を選んで歩んでいく想いが込められている感じがする。
ずっと歌ってるから緩急つくんかと思ってたけど、上手いこと収束していってる

傘屋が舞台のミュージカル物は、『鴛鴦歌合戦』的でもあって、この映画はみんなで大団円〜!って感じじゃないけど、多分知ってるんだろうな
ちー

ちーの感想・評価

3.8
映像の色彩が良い、街並みも衣装もめっちゃかわいい
そして何と言っても音楽 全編歌ってるとは思ってなくてびっくりした笑
nama

namaの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

彼女はあれから360kmもの雪道を、独りで握ったハンドルで、いったい何時間かけてパリへ帰るのだろう。半島の先にあるシェルブールの街へ、ちょっと寄り道とは信じがたい。

セリフもぜんぶ歌ってて、三幕仕立てのビターな結末。ほぼほぼ、これはオペラだな。やたらと説明調な会話唄も、ムダなくトントン進む展開も、様式化された人物キャラも、全編コレ「最後の4分間」の為にあり!
これまたオペラの醍醐味なり、と言いたいとこだが、否、その4分間に交わされる僅かな対話と、そこに重ねた表情の移ろう様を知れるのは、映画ならではの愉悦だろう。「最後の最後の4分間」に名作と言われる理由を思い知った。

P.S. 自分的にはコレ「ひまわり」の兄妹作。国も舞台もキャラも行動も何もかもが違っているけど、自分的には、同じ映画、だ。
時に愛はスレ違う。平時にてなお、いわんや戦時に於いておや。
Eriko

Erikoの感想・評価

3.7
王道ミュージカル!っていうイメージがあったからストーリーも王道なんだろうな、結末もこうなるんだろうな〜っていうある程度の予測があったけど外れた!現実的なストーリーだった。
私はロシュフォール派だと思った!🙋‍♀️
ジュヌヴィエーヴ役のドヌーヴが超絶美しい。だけど16歳には見えないゾ。

母親役のアンヌ・ヴェルノンも娘に負けないくらいの美熟女。彼女、96歳でご健在。ギイとは結婚させたくなかったのかな。

上映時間91分。短い映像の中に人生がぎゅっと詰まっている。だから繰り返し観れるんよ。

ギイが軍隊に入営してアルジェリアへ向ったのが、1957年11月。それからジュヌヴィエーヴが宝石商のカサールと結婚したのが1958年3月。たった3、4ヶ月の話だ。全体通してでもわずか6年。ジュヌヴィエーヴが16歳から22歳までの話。
いやー、待てなかったのかなーw とにかく彼らは二人とも行動が速い。若さですかねぇ。

劇中、帰還兵の抱える過酷な現実も垣間見えた。戦場から還ってきて社会に溶け込めず荒んでいくギイ。でもそんな彼のことを立ち直らせた人がいた。おおジュテーム、おいらはやっぱりマドレーヌが好きだ。

それにしても、やっぱりミシェル・ルグランの曲。耳に残る。ジャック・ドゥミ監督が影にかすんでしまう。
あれ、大映ドラマ「スクールウォーズ」ではアレンジした曲が挿入曲として使われていた。そのせいでどうしても山下真司の暑苦しい顔が頭から離れないよ、あぁ。
ミュージカルが苦手な人でも、この作品はすんなり受け入れられるのでは。色使いやセットにも要注目。


結構ジュヌヴィエーヴのことを打算的だと言う人が多いようだが、ちょっとアメリカ映画に毒されすぎなんでは。そして戦争のことを忘れてないかい。悪いのは彼女ではなく戦争だ。こればかりはどうしようもないよ。

本当に愛した人とは一緒になれない。別れにこそ真実の愛がある。ハッピーエンドなどという幼稚な代物は必要ないのだ、大人の国フランスには。


⇒色彩美術ベルナール・エヴァン。衣裳担当は彼の奥さん。夫婦でカラーコーディネートを究めた作品。

⇒54年スタンリー・ドーネン『掠奪された七人の花嫁』の七色の衣裳があの色彩設計の元ネタ。
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