ロボトミー

ランボー 最後の戦場のロボトミーのレビュー・感想・評価

ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)
3.5
R-15だけあって冒頭から描写がグロいんですけど、今までのランボーシリーズにない要素といいますか、過去作では死の描写に重きを置かれていなかったため新鮮でしたねぇ。展開も時間もだらけないよううまいことまとめられている作品だと思います。
一番印象に残ったのはミャンマー軍のジープに積んであったブローニングM2をひたすら撃っているのときのランボーの顔でしょうか、これだけでも観る価値は十分あったかなぁと。M2を撃っているときのランボーがいろんな感情が混じったなんともいえない表情をしてるんです。なにをどう考えていたんでしょうねぇ。で、被弾して一回引き下がるんですけどもう一回同じ顔でブローニングM2を撃つんです。お笑いで言うところの天丼ってやつですね。
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