アルヴィンのストレートな気持ちとストレートにロードトリップする彼の旅がThe Straight Story なんだなって感じたあ。
目も悪くて、免許もなくて、腰も悪いし、健康ではないのに10年間仲違いした兄が脳卒中で倒れたのを気に芝刈り機でアイオワ州ローレンスからウィスコンシン州のMount Zion まで旅する話。
500kmの道のりの中、いろんな人に会ったり、助けてもらったり、会話したり。
-木の枝を例えて1本だとすぐに折れるけど、束ねたら丈夫になる。それが家族。
-歳の近い兄弟がお互いのことを一番よくわかってる。仲違いしても、1番近い存在なのが兄弟。
つまりどんなに喧嘩しても兄弟の絆は1番強いのよ。
彼のストレートな気持ちが心に響くことばっかりでなんか、映画自体はそんなにも波が激しくないんだけど、彼のロードトリップからいろんな思い伝わってきて、しかも、BGMがカントリー調で何か寂しさ伝える感じが映画にあってたなとか思った。
なんか、心洗われたい時に見るべき映画!