じゅり

美女と野獣のじゅりのレビュー・感想・評価

美女と野獣(1991年製作の映画)
4.8
ディズニープリンセスの中で一番好きなのがベルです。
本が大好きで、町の人からは変わり者と言われるけれども、知的で自分をしっかりと持っているベル。

ディズニーのプリンセスものって、一目惚れだったりして、唐突に愛が芽生えるパターンが多いじゃないですか。
でも美女と野獣はお互い最悪な印象の出会いだったにも関わらず、優しさに触れて徐々に愛が芽生えていく…。この過程にドラマがあって、めちゃくちゃ好きです。

見た目など関係なく、例え恐ろしい野獣であっても愛することができるベル。
だけどベルの凄いところは、人間に戻って見た目が変わってしまったビーストを、変わらずに愛し続けることが出来るところだと思います。

ストーリーはもちろん、キャラクター、音楽、どれをとっても素晴らしい作品です。
レビューを書いていて、また見たくなりました。
じゅり

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