1002作品目。レビュー593作品目。
『七年目の浮気』
監督:ビリー・ワイルダー
主演:トム・イーウェル
興行収入:$12.000.000
製作費:$3.000.000
昔からマンハッタン島に住むマンハッタン族は暑くなると、女や子供たちが涼しいところに出かけ、男は島に残るという。そして現在のニューヨークの三文小説の出版社に勤める中年のリチャードは、妻と息子がバカンスに出かけ一人ででアパートに戻る。偶然にも上階に部屋主カウフマンの避暑旅行の留守期間だけ住み込んだ若いブロンド美女が間借りしいてるのを知る。仕事柄、空想癖のある彼は、早速彼女との浮気を考え始めてしまうのだったが、なんとか理性を保つが…。
圧倒的なセクシーさを持つモンローを楽しめた。
結構コメディ色の強い作品だったとは知らなかった。
白いスカートがフワッと浮き上がるシーンに「これか！！！」と感動。
美女を前に理性がぶっ飛ぶのもわかるが、下半身に脳を支配されてはいけない。
男として「わかる」がたくさんある作品だった。
夢があるぜ。
