2024/04/14
監督 トニー・スコット
デンゼル・ワシントン
ダコタ・ファニング
"男に生きる希望をくれたのは、たった9歳の少女だった"
元CIAの暗殺要員主人公のクリーシーは心と体に傷を負いアルコール中毒となり荒んだ生活を送っていた。
そんななか、旧友の計らいにより、メキシコの裕福な家庭の少女ピタの護衛をすることになる、戸惑いながらも次第に心を通わせてい2人、平穏を取り戻したかに思えたクリーシーだったが、その陰で巨大な陰謀がピタの身に迫っているのだった。
D・ワシントン、D・ファニング共演によるアクションスリラー。
R・ティコティンでもう一本。
心を閉ざしていた主人公が、少女と触れ合ううちに自分を取り戻していく、
とにかく愛らしいD・ファニングの演技に心打たれる。
ラストシーンには涙した記憶、T・スコットらしいスピーディーな展開も楽しめる秀作でした。
鑑賞日2005年頃、DVDにて