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マイ・ボディガードのKTOのレビュー・感想・評価

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)
3.8
タイトルは「マイボディーガード」ということで、少女(ダコタファニング)を護衛する元軍人(デンゼルワシントン)のお話。
少女の住んでる街はお金持ちの家のこどもを誘拐することが横行してる状況。それに対抗するべく富豪層の家はこどもにボディーガードをつけるのが当たり前。
お金持ちそうにみえる少女の家も例外でなく、ボディーガードを雇うことにした。
学校に行くにも、どこの家でも車で校門前まで送り向かいしてる画は異常に感じる。
そして雇われたボディーガードの男は生きてる気力を失っているように見える。そこに少女が心の隙間を埋めるかのように男と接っする間に互いの距離が縮まっていくのだが、結局は拉致られてしまう。
ここから先はネタバレになるので詳しくは書かないが、ボディーガードの男が凄まじい。前半とはうってかわってグロ描写がえげつない。前半は少女が男を…後半は男が少女を助けるというのがしっくりくるかもしれない。
おもしろいというよりは、見てよかったなーと思える作品でした。
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