Ayako

百万円と苦虫女のAyakoのレビュー・感想・評価

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
4.8
人生なんて道徳の教科書を実践してるみたいなとこあるよなーってずっと思ってる。
人はひとりでは生きていけないとか、自分の思いを素直に伝えようとか、他人の心を思いやろうとか。

余裕が無くて周りを鑑みれなくなって話しすぎて自己嫌悪したりするくだり、本当にあぁ〜っわかるぅ〜っなった。

周りも大事だけど自分も大事じゃん?バランスとるのって難しい〜。でも、たぶん皆そうなんだよ。皆がそうだって言葉って私の苦しさが無視されてるようで苦しいけど、悩んでるのは人類誰しもだよ、あなただけが駄目なのではないよ、他人と比べなくてもいいよって思えば少しは楽。

主人公は他人から攻撃を受けやすい人だけど、他人を攻撃をしている人も、ちゃんと、自分のことだと思ってこの映画を見てほしい。
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