百万円と苦虫女の作品情報・感想・評価

「百万円と苦虫女」に投稿された感想・評価

こういう雰囲気の映画は個人的に当たりはずれが大きいけどこれは良かった~。多分ラストの意外性とさっぱり感が好きなんだと思う。内に秘めた芯の強さがある鈴子は魅力的。見てて元気出る。こんな生活したいなぁってちょっと思う、無理やけど。笑
面白かった。映画のテンションも低くて見やすい。

みんな誤解されたりしたりして人と関わるのだよな。生きていくには必要で、めんどくさいけど楽しいもんなー。

そして弟くんよ。そんなに狭い世界で耐えながら生きなくてもよいのだよ。世界はもっと広いと思うよ、と言いたい。
まな

まなの感想・評価

4.0
切ねえ〜〜〜〜人生って感じした森山未來いいなあ。後は福島県だと思われるパートに一人でめちゃウケてしまったなんかわかる笑
これもめっちゃよかったなぁ
これの蒼井優みたいな生活したいなぁとも思う
何もかもを捨てて新しい街で生きていきたいな
やっぱり、繋がりなんかを捨てたいと思う。
森山未来の不器用さも素敵

2016
nnn1909

nnn1909の感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

鈴子(蒼井優)は短大卒業後、就職に失敗し、レストランでバイトをしていた。ある日友人からルームシェアを持ちかけられ、一緒に暮らす事に。しかし、その友人が鈴子に黙って、彼氏も同居させることに。しかし、二人は別れ鈴子とその男が残された。ある日、鈴子が捨てられた子猫を拾い飼っていたが、鈴子の留守中にその男が子猫を捨てたことで、鈴子は怒り、男の荷物を部屋から全部出すと、それを警察沙汰にされ、刑務所へ。出所後、団地の実家に戻るも、ご馳走が並べられたテーブルで、腫れ物に触るように接する両親と前科者になった姉を疎ましく思う弟に向って、「100万円貯まったら出て行きます!」と宣言する。


百万円と苦虫女のあらすじ2

鈴子は仕事を掛け持ちし、100万円を貯めた。そして、海辺の町に住むことに。借りた部屋にまず取り付けたのは、自分でミシンをかけて作ったカーテン。荷物は最低限の物しかなかった。早速海の家でのバイトを始める。カキ氷作りの才能を認められ、順調に過ごしていた。海に遊びに来た地元の青年ユウキ(竹財輝之助)にナンパされつきまとわれていたが、100万円貯まったら次の場所に引っ越すと決めていた鈴子は海辺の街を後にする。

百万円と苦虫女のあらすじ3

次にたどり着いたのは、山間部の村。ふらっと寄った喫茶店のマスター(笹野高史)に桃農家を紹介され住み込みで働く事に。女性慣れはしてないが心優しい晴夫(ピエール瀧)と同じく優しい母親(佐々木すみ江)に迎えられ新しい生活が始まった。桃の扱いを褒められ仕事は順調だった。しかし、仕事を紹介してくれたマスターから、村興しのための“桃娘”を頼まれたが、自分は前科者である事を告げ断わる。居づらくなった鈴子は村を後にした。


百万円と苦虫女の結末

次にたどり着いたのは、東京からほど近い地方都市。ホームセンターで働き始めた鈴子は先輩店員の中島(森山未來)にお茶に誘われた。心を許した鈴子は自分が前科者になったこと、100万円貯まったら次の場所に引っ越す事を打ち明けた。そして、二人は付き合い始め、幸せな日々が過ぎた。しかし、鈴子の貯金が100万円に近づくと、中島は金の無心をする様になった。中島は本当は鈴子に町を出て行って欲しくなくてしていたことだったが、鈴子は分からず、不信感を募らせ、中島に別れを告げる。その夜、弟から手紙が届き、いじめっ子に立ち向かったことが書かれてあり、鈴子は涙した。そして気持ちを新たに、この町を後にしようと駅に向かった。しかし中島が追いかけていたことには気付かないまま、新たな場所に旅立ったのだった。

このレビューはネタバレを含みます

「来るわけないか」という言葉で締めくくられる。
「自分の心の形にピッタリ合う世界なんてない」というメッセージ。
これは一見すると自己蔑視しているように思えるが、明るい鈴子の表情から全く正反対の自己肯定を思わせる。
つまり、「彼が来るのではないか」と期待することは、「彼が来ない自分には価値がない」ということと表裏一体。
そうではなく、今直面している「彼が来ない現実」をそのまま受け入れる。
その「現実に直面する自分」、その自分を受け入れるという姿勢。
鈴子の持っていた世界に対する”不当な要求”を捨てた、とも言える。
今まで違和感を感じつつも流されてきた世界に対して、子猫に対する愛情で反抗の意思を向けたことから物語ははじまり、最後には世界から、人間関係からの依存の心理的な自立を果たす一人の女の子を描いている。

「前科という目に見える表面的な結果」と、「最低な男への仕返しという背後にある文脈」。警察官の尋問のシーンやうわべの付き合いの女友達集団がいかに、一面的な理解が人間の本質を見失わせるか、彼らの虚しい在り方を暗示している。見栄え重視、人間の本質部分の軽視を助長している中身のない社会への風刺を、「人生の文脈」と対立的に描いていると感じた。

結果以前のその人間の生きてきた文脈を読み取り、そこからその人間の本質を評価する。それは自分自身の評価においてもそう言える。人生の満足とは結果ではなく、それまで歩んできた人生の解釈だ。「彼が来なかった人生」を受け入れた鈴子は、真剣にぶつかり合ってこなかった家族関係や前科などのこれまでの自分の過去と向き合った。そして正しく解釈し、受け止め、その過去の延長線上である現在への一歩を100万円を持って歩き出した。一見するとすれ違った悲しいエンディングだが、鈴子の内面を見ればむしろ、すがすがしくたくましい人間性への変化を描いているように感じた。
けい

けいの感想・評価

4.2
設定や編集で無理しすぎないで、演技や撮り方でしっかり作っていく邦画の良さが出た作品。
やっぱり蒼井優は演技が上手い。
2049

2049の感想・評価

3.7
新しい場所に身一つでどんどん飛び込んでいける主人公羨ましいし憧れる。
森山未來かっこよかった。
悠

悠の感想・評価

3.8
2日間で通勤中と帰宅途中に鑑賞。
脚本や物語の組み立て方が良かった、全ての役者さんが各々の役にこんなにもハマるものかと思った。
自分もリゾートバイトをしてたことがあったからその頃のことも少し思い出したりなんかして。
すずこが拓也くんに最後に送った手紙は深く、共感させられる部分もあった、それにしてもあんな弟がいたら可愛くて仕方ないな....

このレビューはネタバレを含みます

蒼井優メチャメチャかわいい🌼

あ、キスする!と思ったらキスするし
あ、お金貸してって言うぞ!と思ったらお金貸してだし、あとなんか色々予想通りって感じだったけど最後はまさかの…でした。

いやしかし蒼井優カワイイな……
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