もちもちバイカルあざらし

百万円と苦虫女のもちもちバイカルあざらしのレビュー・感想・評価

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
-
淡々と進んでいく物語の中で、季節の移り変わりと共に少しずつ成長していくすず子。初めて見るのに、懐かしい風の匂いさえ感じられるような映像が好きだった。ラスト、なんか切なくて泣きそうになっちゃた…。


どうやったって、自分の行動で自分は生きていかなきゃいけないですから。探さなくても、嫌でもここにいますから。

人は出会ったら必ず別れるのだと思います。でも、出会うために別れるのだと今気づきました。