ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の長編デビュー作『CUBE』に続く、低予算シチュエーションスリラー。
いやもう、本当についていけない展開。大半のシーンは背景が真っ白。主人公であるアンドリューとデイブだけを残して、世界が消えてしまったのか、はたまたその逆か、説明は一切無し。
で、二人が、嫌な思い出とか不安な気持ちを自らの意志で消せる能力に気付いてからちょいグロ&シュールな展開が待っている。
もう、何が起きても驚かんわって思ってたら終わった。
……と思いきや、よく分からないおまけ映像が……。あれって、どういうこと?
余談だけど、サラ役の女優さんは美人。ちょっとしか出番ないけど。