初見
稀代のバイオレンス俳優が真剣に挑んだ行動力のある普通の男の話
132分とかなりの長めの構成ながら起承転結をうまくまとめ綺麗に終わる
気になる点は
①追い詰められた主人公が手段を選ばず我を通す(脱獄?殺人?なんでもやってやらぁー!)
②ちょっとショックな事が起きるとすぐ自殺未遂するヒステリー気味の妻(ニヤツいてないよ、こういう顔だよ)
③追跡中の警官の勘が異常(ヤればデキるというよりデキレース感満載)
④久しぶりに再会した息子はおでこにチューして背中を向ける(完全に嫌われています。お疲れ様でした。)
これらに目をつぶれば比較的良作
当時の事件を担当していた刑事、検事、弁護士その他諸々が無能でした。ごめんねテヘペローなお話
ホームアローンの背の高いマヌケな方が弁護士役で出ているよ!