Coccoの演技、凄すぎませんか?
痛い!で目を背けてしまうシーンが結構ありましたが、似たような感覚をもって生きてきたアーティストの彼女だからここまで息を呑むような演技ができたのかな、と。
田中さんはコトコの精神崩壊MAXを通り越した辺りで突然いなくなりましたが、精神崩壊している彼女が好きだったということ?疲れ果てていなくなるんだったらもっと早くいなくなってるはずかなと…
これからも小説を描くのか描かないのかという話のくだりがありましたが、あそこにいたらやはり書けないし、彼はまたしっかり小説を書くことを選んだということ?…
もしかして、彼女の目の前には現れてはいたけど一緒に暮らしていたのは彼女が作り上げた幻想?
んー。
こどもって本当に生きてたんだろうか。
精神を病みすぎていて、ヒトを信じられないでいるのはよくわかるが、
守ろうとしてくれる田中さんを傷付けすぎるあたりは見てるのがツラく、首をかしげることも。少し自分に酔ってるんじゃないかとさえ感じる部分もあり…
でもやはり精神の病って怖い。
人が2人に見えるって、生きていけないよな、自分は…