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ソナチネのほにほにほのレビュー・感想・評価

ソナチネ(1993年製作の映画)
5.0
例えば「撮影が素晴らしい」だとか「演者が良い」だとか「音楽が良い」だとか「演出がすごい」とかそういうことはなんだって言える映画ではあるんですよ。
でも本当に素晴らしい部分というのだろうか、本質のようなものがあるとすればコレは「言語化出来ない素晴らしさ」なのではないだろうか 見た人にしかわからない凄みがある映画ってやつですよコレは。HANA-BIやその男〜は何となく良さを言語化出来るような映画ではあるんですよ。でもソナチネはそういうのとはちょっと違う。感覚的な話にならざるを得ない、そんな不思議な、そしてとてつもない映画でありました。
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