面白いというより美しい。
退廃的な雰囲気の中にあるユーモアやちょっとした会話にクスッとなりつつも全体の空気感を壊しているわけではない絶妙なバランス感覚は凄いと思った。
黒澤映画とか昔の作品にも言える…
闇夜からの海辺、静寂からの銃声。
コメディからのシリアス。
余白がここまで機能するとは。
緊張と緩和がうますぎる。
紙相撲のシーンも、落とし穴のシーンも、いちいち緊張感が走る。
機能しなかった爆弾…
生活や人生の動線上、暴力や死の類が存在する人たちの、静と動を描いてる作品だと思います。これくらい当たり前ように死というものが隣接していれば、それはそれである種の苦しさは無いのかもしれない。そんな覚悟…
>>続きを読む2回目
1回目は、タクマと講義抜け出して、武蔵美の図書室で見た時、衝撃受けた
自分が何を学んでいて、何が好きなのか、消去法で何かを見つけられた時の気持ちだった。
2回目は、その何かをやり遂げてか…
漂う虚無感。乾ききっている。嵐の前の静けさを楽しみつつ、こうなるよなとどこか予想できてしまう悲惨な終わり方に、もの凄く虚無にさせられる。
緊張と緩和、静と動が巧み。
殺される側も死を悟っても騒がず暴…
とにかく渇いてる。
いともあっさり人が死んでいき、そこになんの感傷もない。
いい年した大人(しかもヤクザ)が夏休みの小学生のように日々を過ごすシーンは笑えるけど、虚しくも見える。
序盤の沈めら…
©︎1993 松竹株式会社