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火宅の人のc5のレビュー・感想・評価

火宅の人(1986年製作の映画)
3.7
◯第10回日本アカデミー賞最優秀作品賞。監督は深作欣二。

◯無頼派檀一雄の私小説の映画化。『火宅の人』は読もうと思ったことはあるけれど、その長さからなかなか手を出せずにここまできてしまったし、これから先も読むことあるのだろうか。こんだけ映画見ておいてなんだけど、時間ないのよね。

◯檀一雄がモデルの主人公は無頼派らしくちゃんと愛人を作って家族を蔑ろにしていく。原田美枝子魅せられますね。後半急に松坂慶子ともデキるからびびる。

◯こんだけアダルトな作品がヒットして、作品賞まで受賞しているのはなんか80年代ぽい。
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