erry

天井桟敷の人々のerryのレビュー・感想・評価

天井桟敷の人々(1945年製作の映画)
3.8
フランス映画の金字塔とも言える作品

めっちゃ良かった

切なすぎるそれぞれの恋が錯綜する
錯綜といっても男たちが夢中になってるのはガランス1人というのがすごい

バチストのパントマイムが素晴らしくて見入ってしまった。
また、あのバチストの儚い顔つきがまた役にはまっていてかっこいいし、切なさがひしひしと伝わってくる。

最後まで見てもまだ続きがみたくてうずうずするような映画だった。

第二次世界大戦中に作られたとは思えない大作だった。
erry

erry