原作の漫画は長いなぁ〜と思いながらも吸血鬼や邪鬼の気持ち悪さが癖になって見てて、数年前に実写化映画鑑賞してまぁ悪くないと思った。でも月日重ねて再鑑賞するたびに物語の作り込み方が結構センス良いと言うことに気づいた。昭和のあの色褪せた映像、血、土、埃が上手い具合に使われてて良い。綺麗なところが雅ぐらいでそれ以外は、薄暗くて乾燥して血腥さが全面に押し出てて、その中で明とかそのお兄さんが日本刀？とかで雅と戦うシーンがいい。あんな昭和感満載な雰囲気の中で雅が洋装で妖艶に佇む姿は本当にほれぼれする。あのキャスト選出も中々凄い。山本耕史と渡辺大が本当に様になってて最高です！
つまんなって最初は思ったけど結構監督頑張ったと思う。こういう系の作品は韓国人監督のお得意ジャンルな気がするので。
YouTubeで彼岸島 MADで調べると
暗い感じのボカロ曲で作った動画あって
それがめちゃくちゃ好き、一回見てほしい。
