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悪魔の沼のalaflanのレビュー・感想・評価

悪魔の沼(1976年製作の映画)
3.9
同監督の「悪魔のいけにえ」よりおもろくかんじた
最初の被害者を探しにくる家族が出てきてミステリ的な要素がある
犯人が自らのしたことにどうしよ〜?!殺すしかないよお〜!たーのしー!って状況悪くなっちゃった…病む…😭って感じでウケる
ホラー映画の殺人鬼ガンギマリ狂人が多いから

かなり男性的な性欲に訴えかける(男性差別)
犯人はイマドキの言葉で言うと弱者男性で、殺し方も女性への戸惑いと性欲と怒りと侮蔑がギュッと詰まってる感じ⭐️
最近の弱者男性ブームにピッタリハマる映画か?
「いけにえ」でもレザーフェイスは殺人鬼である一方家族に虐げられるという弱者の要素を持ち合わせていたが、この要素が監督の得意技なのかなあ?
しかし幼女のパンツは試されているような気持ちになる

最初の方ずっとお外が真っ赤なライティングで面白い
おかしくなってく犯人の心象みたいでモード感かんじる

ワニのエサ事情や鳴き声で病んで…ワニに餌をあげなきゃ…っていう要素がかなりキテル
多頭飼育崩壊した人がこんな感じになるホラーが見たい
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