悪魔の沼の作品情報・感想・評価

「悪魔の沼」に投稿された感想・評価

監督が適当にシンセいじっただけなんじゃないかと思わされるペロペロの音楽が好い。ラストのオチもナイス。

さすがトビー・フーパー御大。
期待通りの、狂乱ぶりに頬がゆるむ。

「悪魔のいけにえ」のような、
ある種の芸術的な高尚さこそないものの、
前作に勝るとも劣らない
ハイテンションB級ぶりが最高。
どちらかと言うと、
「悪魔のいけにえ2」に近いかも。

あとロバート・イングランドは
メイクなしでも物凄い存在感。
やっぱり鼻がいいよね鼻が。
「悪魔のいけにえ」より評価は下がる、と言われている?本作。いかにもセットを作って撮影している雰囲気が有りますが、これはこれで憎めない作品だと思います。薄汚れていて、やたら画面が赤くてタラちゃん(タランティーノ)が好きそうな70年代B級映画的雰囲気が有るというか。

滑稽さも感じるホテルの主人の狂人っぷりはわざとらしさを感じますが、やたらピョロピョロピーうるさいシンセ?のBGMといい「過剰」な感じが好きです。
悪魔のいけにえの劣化版感がよかった。こういうトビーフーパーをめちゃ見たい。
ぎゃり

ぎゃりの感想・評価

4.4
これはいったいなんだ?という感じだったけど、そのなんだ感、予測不能な感じが楽しい、不思議。所々のちゃちさ、雑さ、作為的ともとれる部分が見え隠れしていて好き。
カクイ

カクイの感想・評価

4.5
これはだいぶ面白いぞ…怒涛のラストシーンがかっこよすぎた、もはや笑いが止まらなくなる。台詞の支離滅裂さとか好き。
悪魔のいけにえがドキュメンタリータッチ
で乾いた雰囲気。
本作は過剰演出、音響、色彩で
じめじめした雰囲気。
トビーフーパーは永遠に不滅!
見事な連携プレイ系。

フーパー監督の2作目。
ジジイとクロコダイルがお贈りする恐怖の沼コント。間違えた。沼ホラー。

冒頭からISSAが女を買い拒まれる。
ISSAかと思ったらフレディ爺ちゃんの若い頃だった。イケメンだったのね💕

主人公は泊まりに来た客を皆殺しにするボロモーテルのジジイ。そして沼の柵がドタバタすると餌だと思って寄ってくるコイの様な人喰いクロコダイル🐊
ドリフの様なモロいセットで柵が折れて人間ドボンのクロコパクリという見事な連携プレイをこれでもか!と披露。
脱いだらノーブラおっぱい。脱がなくともおっぱい。おっぱいはちゃんと、数人おさえております。ご安心ください。

Tシャツにパンツ1枚のジジィがオロオロ…可愛いですね😍嫌いじゃない。いや、好きだ。
『悪魔のいけにえ』からリアリティを抜き取り、なんかテンパってる要素を取り出して過剰にしたような作品。

とにかく過剰な演出と演技が愉快です。アホかっていうぐらい真っ赤な夕焼けやらほぼ全員の頭のネジが5,6本外れてる感じが超楽しい。『悪魔のいけにえ2』といい、こっちの方がフーパーの本来の持ち味なんですかね?

後半若干トーンダウンするのが残念ですが、ラストバトルは良し。なぜか保安官が半笑いなのも意味わかんないけど素敵です。
何というか、一作すごいのを作ったら何本かチャンスがあるのは当然だけど、後世の評価までむやみに高くなるのは解せない。
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