2021/07/20
監督ロバート・グリーンウォルド
マーリー・マトリン
マーティン・シーン
【唇は読めても、心までは読めない】
聾唖者である美貌の女性スポーツインストラクターが、強奪された高額コインを巡る事件に巻き込まれ、やがて生命の危険に晒されていく様を描くサスペンススリラー。
M・シーンでもう一本。
あまり知られていない作品ですが、美女が謎の殺人者に命を狙われる、ベタだからこそ王道の個人的にはなかなか面白かったスリラーだった記憶。
物語には観客を騙そうとミスリードの展開もありますが、いかんせんキャストの役柄から真相が読めてしまうのは映画好きの悲しいところでした。
が、なんといってもヒロインのM・マトリンが美しく、それだけでも見る価値がある一本、なかなかレンタルには並んでないでしょうが見つけたらオススメしたいスリラーです。
鑑賞日1993年頃 VHSにて