火星映画2本目は「レッドプラネット」。
同時期に公開された「ミッション・トゥ・マーズ」と比較するとちょっと劣るかな。
(ところでたびたび話題になるけど何でハリウッドでは同時期に同じ設定の映画がかぶることがあるんだろう？有名なところでは「アルマゲドン」と「ディープインパクト」とか。やっぱり情報漏洩なのかな？)
本作はとにかく次から次へとトラブルが起きるので最後まで飽きずに観られるけれどなんとなくB級感の雰囲気がただよう映画でした。
「ミッション・トゥ・マーズ」がSFファンタジーとすると「レッドプラネット」SFアクションになるのかな。
火星になぜか酸素が存在している設定なので劇中ほぼ顔出しなのもなんとなく火星らしくなかったのかな。
火星に空気がある理由はなかなか面白かったんだけど他にもいろいろな要素を詰め込みすぎた感の強い映画でした。
