たけちゃん

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカのたけちゃんのレビュー・感想・評価

3.8
ワンス・アポン・ア・タイム~は三部作ある?という事で鑑賞。

禁酒法のおかげでギャングが一斉風靡し且つ「狂騒の20代」と呼ばれた空前の好景気の1920年・1930年代と1968年の現在が交錯するように描かれている。
ガンダムでおなじみの富野由悠季が「取り返しのつかないことをした絶望感で人は青年になる」という青春のテーマに取り上げている作品があるが、本作はギャングものであり男たちの友情裏切りの中でも根底に同様のものを感じました。