また、素晴らしいコメディ映画に出会ってしまった。
最も愚かな方法で死んだ人に対し、バカな遺伝子を減らしたことへの感謝の気持ちから贈られる実在の賞“ダーウィン・アワード”を題材にしたコメディー映画。
と鑑賞前にあらすじを読むとそんなのあるのか！？！？いかにもアメリカらしいけど、なんかでも不謹慎だろ。というのが、鑑賞前の感想。
鑑賞後、大爆笑の連続に不謹慎だろ。
なんて感情は一切吹っ飛び、ファイナルデスティネーションシリーズのように、おお！次はどんな風に死んでくれるのかなぁ？のような感じで身構える楽しさもあった。
おバカなんだけど、凄い楽しそうでなんだかちょっと魅力的な登場人物達にちょっと羨ましく思ったりもしてしまう（笑）
主人公の保険調査員のマイケル・バロウズ（ジョセフ・ファインズ）の奇人っぷりもいちいち面白いし、それに突っ込む相棒シリ・テイラー（ウィノナ・ライダー）との掛け合いはまるで夫婦漫才を見ているようで楽しい。
ジム・キャリーのコメディが好きって人よりは、ベン・スティラーのようなオフビートでちょっとブラックな笑いが好きな人向けかも。
オマケにメタリカも登場！！！
ライブシーンもあり！
メタリカのライブ見たことないから、見てみたい気持ちは凄い分かる（笑）
ベン・スティラー映画が好きな方には禿げしくオススメします！！！
