るしおん

いつかギラギラする日のるしおんのネタバレレビュー・内容・結末

いつかギラギラする日(1992年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

銀行強盗を何度も成功させている神崎(萩原健一)に、北海道での仕事が舞い込む。
強盗仲間の柴(千葉真一)、井村(石橋蓮司)、話を持ち込んだライブハウスオーナー角町(木村一八)らと現金輸送車を襲撃。
しかし、期待ほどの現金ががなく、仲間割れがはじまる。


とにかく、麻衣(荻野目慶子)の暴れっぷりがすごい。
並みいる俳優たち圧倒する、無茶苦茶ぶり。

角町も麻衣、実はお金には興味がなくただ刺激を求めての無軌道な行動。
「俺たち、なんでここにいるのかな」「お金も人もただ通り過ぎていくだけ・・」には、グッと心に来るものがあった。

それにしても、この映画、何台の車が破壊されたんだろう。
初めて乗った車、日産テラノが最強だったのは、なんかうれしかった。
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