吉田寛生

埋もれ木の吉田寛生のレビュー・感想・評価

埋もれ木(2005年製作の映画)
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現実の端っこで物語をゆっくり紡いでいく少女。
現実に揺られながらリアルな物語を蓄積していく大人。
村で眠り続けていた巨大な埋没林が発見され、
見上げる少女と大人たちの物語が蝋燭の灯りを移すように静かに合流する。
1人1人に物語があり、それは出逢えるということ。
吉田寛生

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