どこから仕入れた情報だったか、ジャッキー・チェン初の本格的恋愛映画と聞いての鑑賞。
なるほど最初のうちはゆる~い恋愛モノでアクションシーンは全くございません。「ジャッキーさんもたまには楽に映画を撮りたいと思ったのかな。これはアクションシーンは期待しない方がいいな。」と思い始めた頃です。とうとうアクション星人のジャッキーさんは我慢出来なくなってしまったのでしょう、船の上での大立ち回りがスタート。
「あららジャッキーさん、これじゃあ普段と一緒じゃん。(◎_◎;)」このシーン以降、アクションもふんだんに盛り込まれる内容であったことは言うまでもありません。
ジャッキーさんの我慢の限界25分。これはむしろトニー・レオン初の本格的オカマ役映画と称するべきでしょう。