ツキサノ

読書する女のツキサノのレビュー・感想・評価

読書する女(1988年製作の映画)
3.0
この年代のフレンチらしい官能表現を味わえる。

女は本を読むが、登場人物達はその女の全てを読み解けない。また登場人物達の挙動にも違和感がある。そのアンビバレンツな映画的構造がこの作品内におけるエロティシズムに直結している。
ツキサノ

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