GreenMood

「A」のGreenMoodのレビュー・感想・評価

「A」(1998年製作の映画)
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偏見、差別、マスコミと警察の嘘、信教の自由、同調圧力と日本国民

とてもとても胸が苦しい。
自分の友達が変わり者が多いこともあるけれど、多様性を認めない視野の狭い人々に苦しめられることが多々ある。
いじめの加害者のカタルシス、快感に似たようなものを感じさせる。

「あいつやばいよね!」で盛り上がる場面をもっと客観視しなければならない。

自分は高校の時からテレビを全く見ないようにしている、特にニュース。
表面的な事実を真実と解釈するのは明らかに早計で浅い。

「哲学が無い」っていう表現をよく自分は使いますが、オウム撤退を叫びあたかも正義のように非人道的態度をとる人々は、やっぱり哲学が無いというのが最も簡単に言い表した言い方だ

第二次大戦後のドイツと全く同じ状況であった
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