世間一般で言う“狂気のオウム”の裏側?をフラットな視点(私にはそう見えた)で描いたドキュメンタリー。取材対象の中心である荒木氏は屈託ない感じで物腰も柔らかく平時はどこにでもいるような普通の青年のよう…
>>続きを読む中立のようでいて、エモーショナルな音楽で盛り上げる演出は危ういものを感じた。麻原逮捕後も彼を信奉し続ける若き信者が決して遠いところにはいないことを描くという意味ではこの親密さは避けられなかったのかも…
>>続きを読む・ドキュメンタリーなので映画としての採点はできないが、資料として面白かった
・地下鉄サリン事件の半年後くらいのオウム真理教の広報活動への密着
・広報にいる人たちとは会話ができるな、と正直思った。信心…
日本最悪の新興宗教、テロリスト集団の最後が荒木という広報担当にフォーカスされて描かれる。
この荒木さんがあまりに普通の青年で今時の若者っぽさがあって憎めない。信者だからなのか少し浮世離れというか、世…