序盤は信者たちの発言がいかにも狂信的で理解し難いものに見えるが、徐々に映されていく日常生活の場面では一般の人のように談笑したり冗談を言い交わしたりしていて、そこがいちばん衝撃的だった
撮影者が信者た…
見るのが怖いけど見なきゃいけない気がして勇気を出して視聴。
1995年に幼心でニュースを見て覚えた長い単語が「オウム真理教」と「地下鉄サリン事件」だったことを覚えていたのと、大学生になってからサ…
信者達はその他の人らより穏やかに見えたりもして、本当に怖いのは誰か?ってさっきみた「Focus」観てる時の感覚がまた来た。
何にも組織せずによく見つめたい。正直でありたい。
大学生の、「子供はた…
地下鉄サリンを起こしたオウム真理教のその後。解散までのいわば"後始末"を任されたオウム真理教広報部長の姿に描いた物だが、やはりずっと密着している事からどうしても彼らも被害に遭っているような感覚に陥っ…
>>続きを読む本気で本当の宗教を見た。
よく取材を受けいれてくれて、話してくれた。リアルドキュメンタリー。
改めて記者って大変な仕事だと思った。
麻原彰晃が居なくなっても、信者たちは宗教を続ける。麻原彰晃は信者か…
テロは到底許されない行為であることは前提に、とにかくこのドキュメンタリーに映ってる全ての人が狂っているように見えた。マスコミ、警察、地元住民etc...。得体の知れない恐怖に対して正義を振りかざすと…
>>続きを読む258.3168
もう一度、出家したいですね
オウム真理教、広報担当荒木氏を中心に撮られたドキュメンタリー。
人間は自分が正しいと思ったら、どこまでも他人=悪に無慈悲になれるかを如実に記録してい…
視点や景色が違うとこうも変わるのかとなった。(洗脳されてるという訳ではなく)
第三者としてのドキュメンタリーであれば撮る側は中立の立場でいるべきだとずっと思っていたが状況によっては中立なのかそれ以外…
森達也監督は、どうやってここまでオウム側、荒木との信頼関係を築いたのか?凄い。
マスコミ同士の喧嘩、マスコミや警察の横暴さがリアルに写し出されている。
もちろん断罪されても仕方がないとは思うが、主観…