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「「A」」に投稿された感想・評価

irisapied

irisapiedの感想・評価

4.0
地下鉄サリン事件が起きた後、何年も月日が経った2021年現在も存在する事を恐ろしく思う。この様な思想は、混沌とした現代が作り出したのかな。私は大丈夫だという考えは改めなくてはいけない。
がい

がいの感想・評価

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至る所に写真が貼ってあって
見てるだけでも息苦しい
こんな所でよく生活出来るな、と
Maho

Mahoの感想・評価

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「いつか脱会しようと思わないんですか?」の質問に、荒木浩が脱会するかどうかというより社会が変わらないと社会に居る場所がないみたいなことを言っていたのが印象的。
信者も、オウムがなくなっても他を信仰する(ただ修行体制がここまで整っているのはオウムだけ)と。
Yui

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3.9
地下鉄サリン事件から半年。マスコミの熱狂的なオウム真理教報道が続いていた1995年。当時フリーのテレビディレクターであった森達也が、家庭用テレビカメラを手に、教団の広報部・荒木浩を被写体とし、オウムを内側から記録したドキュメンタリー。

家庭用カメラでっていうのが、作品と考えれば観ていてしんどかった部分(雑音で声が聞こえなかったり)もあったんだけど、こんなのなかなか撮れないし、貴重な映像なのは確か。

信者達にも驚かされる事はあったけど、それ以上にマスコミと警察の人権をガン無視した取材や撮影、逮捕のやり口にめちゃくちゃ引いてしまった。野蛮過ぎて胸糞悪すぎる。そんな当時の警察や日本の報道メディアについても収めされているので、どんな風に都合の良い部分だけが切り取られ、発信されているかも知れます。

松本智津夫やオウム真理教の一部の人が犯した罪は許される事ではないし、擁護するつもりは毛頭ないけれど、団体で一括りにしてしまうのはやっぱり違うんだよなと改めて思った。本当にごく普通の若者が多くて、やるせない気持ちになる。純粋で真っ直ぐな目をして、信者同士で笑い合い、こう在りたいと理想を語る姿は、決して「悪」なんかじゃなかった。信仰は自由だし、オウム真理教も見方を変えればただの宗教で、純粋に良い理想を求めていた人も多かったんだと思う。警察や政治家にだって悪人がいるんだから、悪いのは宗教じゃなくて本当に個人ですよね。

この作品は、問題提起はしているものの、結論を出さないニュートラルな作り方をしていて、そこが凄く良かった。当時マスコミに煽られまくった「オウム真理教」という角度ではない、ありのままの姿が映し出されていたように感じました。

当時は小さくて大まかな部分しか記憶にないけれど、大人だったら毎日ニュースを見ていたと思うし、衝撃的で怖かったろうな…と。
ニュースの裏側って、知り得る場面が少ないけど、鵜呑みにしちゃいけないなと思いつつ、今の時代だったら、コロナとかワクチンとか、発信されてるものからしか情報を得て判断だって出来ない訳だから、難しいよなぁ。

色んな事を考えた末に、結局、人を殺す事は良くないに辿り着いてしまう。大量虐殺なんて人間のする事ではない。それだけは絶対に正しいと言えることかな。
ご遺族でもない限り、オウム真理教信者だからといって加害する事も許されないと思うし。ご遺族でも加害者になってしまえば、裁かれる事になるんだろうけど、それはもう外野は黙ってるべきだと思う。

むしろ報道は事実だけを報道して、後は黙っててくれ。感情論や正義論はいらないんだ。意見なんて聞きたくないんだ別に。ワイドショーとかもどこに需要があるのかめちゃくちゃ謎。


2021-307
asachan

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3.6
去年公立図書館で借り 今更見たけど、これを国が無料で貸出してるのヤバいな
さちこ

さちこの感想・評価

3.7
教材研究の一環として見た。星つけるのもどうかなと思うけど

オウム真理教の荒木を中心に話が進むドキュメンタリー。ドキュメンタリーだからもちろん現実に起こってることなんだけど、信者・公安警察・マスコミの発言がそれぞれ違った種類で強烈だった。いろいろ信じられない。

私たちが「オウム信者」と一括りにしてしまう人たちには、1人ずつに思想があり生活があり考えがあり、人権がある。そんな当たり前のことを映像として突きつけられた感じがした。

オウム真理教の問題、というより、マスコミのあり方とか、メディアを視聴者がどう捉えるか?という問題が描かれているのでは。公安警察の転ばせた論争みたいなのがすごく怖かった。相手を悪と決めつけて暴言を吐いて暴力を加えるのは見てて腹が立つ。
森達也はカメラ1つでずっと潜入?して映像まわしてインタビューして、あのタイミングでグッドナイトベイビー流して、いろいろすごい笑  FAKEもそうだけもエンドロール短すぎてこの映像すべて作り話じゃないんだもんな…ってなる。

なんかオウム側も可哀想とかそういう風に見せてるとかいろいろ意見あるみたいだけど、冷静に、自分がサリン事件の遺族とか被害者だったら責任取れよ目覚ませよ、と思うと思う。だからと言って信者に対して暴言吐いていいとかじゃないけど、これ見終わった直後の感想は、大量虐殺はだめ、どんな理由があっても人の命を奪ってはいけない。だった。そういうのを伝えるための映画じゃないと思うけどそれが前提に来る。正直何が正しくて何が間違いなのか分からないけどそれだけは自信持って言えるわ。
正しく生きるってなんだろうか。不当な現行犯逮捕をする警察、オウム信者を誹謗中傷する人々。彼は果たして正しいのだろうか。もちろん、オウムは非常に凶悪な事件を起こした。だからこそ、信者を自分たちと違うと切り捨てるのではなく、何故オウム信者になったのか、なぜ事件が起きたのかを考えなければならないと思った。
荒木浩とか、他の信者の人とか、「えー、全然若いじゃん子供じゃん…」って思ってしまった。そりゃ周りも、宗教なんかやめてやり直せ、って言うよなぁ。本人はこれしかないってなっちゃってるけど…。って思ってたら同い年(当時)だった……。。。私も周囲からこんなふうに危なっかしく見えてるからよく助言されがち(宗教とかはやってないけど)なのかしらとかオウムと関係ないこと思ったり。

もう10年くらい前に授業で紹介されて、最近やっと意志強ナツ子の漫画を読んでたら思い出して観れた。

あと眼鏡ユーザーとしては、この時代、眼鏡一種類しか無いんやなぁ…と
荒木浩のアイドル映画だ、という意見をネットで見たけど確かにそうかもしれない。観終わったあと思わず荒木をググって、荒木って京大でカンディンスキーの研究してたんだ!とムダ知識を得てしまった。
このドキュメンタリーを見て警察マスコミ近隣住民のほうがよっぽど悪で信者は人間味があると感じたらあまりに単純すぎだし、オウムや森達也の思うツボ。
女性経験について荒木に聞いたり、女子大生との交流シーンの見せ方が意地悪だな〜と思った。オウムソングを聴いて麻原の歌声に対して「音域広いですね」とか、魚や鳥が麻原の前に大勢集まってきたエピソードに対して「隠れてパンでも投げてたんじゃないですか?」とか森達也が突然笑いをぶっ込んでくるので本当に笑ってしまう。
信者の言葉はどれも強烈だけど、オウム被害者の会の人が荒木にかけた言葉が印象に残った。普通あんな言葉なかなかかけられない。あの人が一番人間味あるのでは。
nao

naoの感想・評価

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尊師のヴィジュアル気になる。。。
荒井さんほどの人が、、とも思う。
それほど宗教の力は強いのだ
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