教団員の人々が、真顔で緊張感のある会見とそのニュースを見る和やかな雰囲気の顔の差がとても印象的だった。彼らもいわゆる一般人であり、急に報道陣にカメラを向けられたら怖いだろう。それがちゃんと映っていた…
>>続きを読む子供の頃、「ショーコーショーコー」って歌ってたら親にブチ切れられた。
オウム真理教は悪の巣窟だとテレビで教わった。
この映画を観ると割とみんなマトモな人なのかなとも思った。教団員よりも露骨に撮れ高…
地下鉄サリン事件が起きた時、自分は小学校低学年で、その後、学生時代に村上春樹の「神の子どもたちはみな踊る」が阪神・淡路大震災と地下鉄サリン事件を下敷きにしているという点に焦点を当てた授業を受けて、オ…
>>続きを読むドキュメンタリーがいきなり説明もなく始まるから最初は困惑したし専門用語については調べながら見たかも
オウム真理教が解散した後に生まれた人間としては、やっぱり授業でもニュースでもオウム=悪みたいに教わ…
オウム側からの視点でカメラを構えることによって、オウム報道の異常性を描く怪作。
報道される側と報道する側の対比や 報道のあり方を問うドキュメンタリーとしての価値は高いと思う。
製作者側が完全中立の…
序盤は信者たちの発言がいかにも狂信的で理解し難いものに見えるが、徐々に映されていく日常生活の場面では一般の人のように談笑したり冗談を言い交わしたりしていて、そこがいちばん衝撃的だった
撮影者が信者た…
見るのが怖いけど見なきゃいけない気がして勇気を出して視聴。
1995年に幼心でニュースを見て覚えた長い単語が「オウム真理教」と「地下鉄サリン事件」だったことを覚えていたのと、大学生になってからサ…